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ステイゴールド産駒の狙い方

2週前の安田記念が終わり、上半期のG1も宝塚記念を残すのみとなった。

 

その安田記念では、単勝19倍のインディチャンプを本命にし、本線で的中することできた。

 

インディチャンプは枠順が出てから一目で決まった。

というより、前走のマイラーズCが終わってすぐ、安田記念では狙い目ではないかと睨んでいた。

 

インディチャンプの父はステイゴールド

スイッチのオンオフが激しく、”気持ちで走る”というような産駒が多い。

よって、混戦の競馬に強く、馬群の中に入れたり、強い相手に挑戦していくような状況でより高いパフォーマンスを発揮する。

 

インディチャンプを近走を見てみよう。

東京新聞杯は馬群に入れる競馬(内枠)、強い相手に挑戦していく状況(昇級戦)だったので好走できた。

次走のマイラーズCは内枠ではあったものの、馬群の中に入れずらい少頭数、京都のマイルという単調なレースを凡走。

安田記念では得意の内枠、多頭数、初のG1、しかも断然人気がいる状況で好走の条件が揃っていた。

 

また、同じくステイゴールド産駒でこの春のヴィクトリアマイルを人気薄で好走したクロスコミアも内枠、少頭数→多頭数というローテーションで好走。

 

ステイゴールドは数年前に亡くなっており、産駒の数はこれから減っていくことが予想される。

ただ、タイムリーなことに先週のマーメイドSステイゴールドの子供であるオルフェーヴル産駒のサラスが人気薄で優勝。

この馬も内枠、格上挑戦、少頭数→多頭数というステイゴールド産駒好走のツボを押さえた馬だった。

 

東京8Rの予想ではステイゴールド産駒を本命にし、本線で的中できたが、マーメイドSでは本命にした10番人気のレッドランディーニが2着好走したものの、馬券は外れ。

インディチャンプで安田記念を的中できた直後のことのことだけに、非常に悔いの残る予想となった。

ステイゴールドの特徴はしっかり後継種牡馬にも受け継がれているということを忘れずに覚えておきたい。